cafe hypericum

2011  京都市岡崎 店舗内装 設計監理

↓ 既存の建物は築年数不明のおんぼろ町家の看板建築でした。

だいたいのプロジェクトにてはじめにラフスケッチを描きます。

一見かわってないようにみせて、覗き込むとデザインされているような感じを目指しました。

解体。いつも思っている2倍くらいの廃材がでる。

内部もイメージを何度もスケッチにして、バーチャルをリアルな現実に落とし込みます。

古い町家の構造は生かしながら、自然に心地よい空間。

壁面の棚は、現場でペンキ屋さんが使う足場板を加工してもらいました。

収納家具やドア、引き戸なども実はアンティークを選んで取り付けしています。

町家の特徴の一つである中庭も生き返りました。

 

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